食べておいしいハタ系の高級?根魚ノマセ釣り 第2弾
目標はハタ類良型含め5匹!
本日も木岐から出る八幡丸さん
生き餌(アジ)+切り身のハイブリッド仕掛け
上は小アジ 下は切り身。
小アジに食い付く魚は良型なのだが
小アジだけだとアタリは減る。
最近のお気に入りはコノシロとサケのハラモ
皮が丈夫だとエサ持ちがいい。
アオリも釣れたらデカいんだけど
今回は浮気せず根魚一本勝負。
水深70m前後から100mまでを探る。
今日は凪予報なので ふだんはなかなかやれないポイントまで行けそうだ。
最初の流しからポツポツアタリがあって
最初の1時間でアヤメ&ウッカリ のカサゴブラザーズ。
10年20年前は2s3sのウッカリカサゴなんかがよく釣れたが
ハタ系の魚なんて1日やっても船中1〜2匹ほとんど釣れなかった
今は逆でウッカリカサゴは釣れなくなったが
ハタ系の魚は年々増えてきている。
アオハタやオオスジハタなんて居なかったし。
カサゴは全て切り身に食ってきた。
切り身だとアタリは増えるが
平均サイズは小さ目となる。
細長いくさび型に切って
身はほぼそぎ落とし魚の皮で釣るような感じ。
近場のポイントはカサゴばかりだったが
ポイントを転々としているうちに
釣り荒れていない沖へ出ると
船中ポツポツと本命のハタが揚がりだした。
本日最初のマハタ 50cm
高級食材 これ一本20000円?
市場には出回らない魚だけに 希少価値なのか。
根魚狙いなので
お呼びでないよ メジロ君。
途中3人同時大物ヒット
オオスジハタ60cm70cm80cm( ゚Д゚)
その時 私は地球釣ってました(>_<)
穴の中でじっとエサを待っているカサゴと違って
ハタ類は回遊性もあり ある程度の群れでいるようで
誰かが1匹釣れば同時にバタバタと連発することがよくある。
海底が砂地になると
マト&レンコが多くなる。
真冬なのに暑い。
今日も防寒着とダウンを脱いでの釣り。
午後からはべた凪
波の高さ5cm
良型のハタを釣りたいのだが
50cmをなかなか越えないが
このサイズでも一匹で10000円?
何だか変なアタリでアジがかじられたり
切り身をとられだしたと思ったら
水深100m
こんなところまでサバフグおるんかい。
真冬だというのに コイツの生命力には驚かされる。
最後はちょっと失速したまま 終了。
船中6人で マハタ16匹 アオハタ5匹 オオスジハタ4匹
メジロ8本 レンコダイ ウッカリカサゴ アヤメカサゴ 多数
全員の釣果画像はないが みなさん重量感のあるお土産になった。
自分としてはいっぱいバラシてしまって
数型ともにイマイチだったかな…
本日の釣果 マハタ など